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天童木工買取
天童木工 テンドウモッコウ 家具買取
▶ 天童木工 テンドウモッコウ
▶ http://www.tendo-mokko.co.jp/
ライフスタイルを選ばず溶け込み、かつ個性を放つ意匠。
曲線のしなやかさに象られた、場所を選ばない機能性。
職人たちの高い志から創り出される、確かな存在感がそこにあります。
斬新な印象ながらも常に時代にマッチする、美しい造形と実用性。家具愛好家ではなくとも、官公庁や公共施設などで誰でも一度は触れるであろう「天童木工」の家具。企業・官公庁御用達の高級家具ブランドとして世界に名を馳せる「天童木工」の実績は、半世紀以上の歴史から培われてきたものです。
1940年、山形県天童市。「天童木工」の前身である「天童木工家具建具工業組合」が設立されました。地域周辺の大工たちが集まったことが、設立の第一歩となります。独自の家具づくりを目指すなか、1947年には国内初となる量産成形合板家具の製造を開始。翌年1948年には現在の「天童木工」の名前へと変更、株式会社となりました。
当時は高価だった機器も国内他社に先駆けて導入し、木を知り尽くした職人技の助力とすることで、「天童木工」は今や世界有数とも言われる成形合板(プライウッド)技術を着実に磨きあげてきました。普通の木材では難しいとされる曲線の美しさを表現するとともに、長い年月を経ても変わらず使い続けられるような高い耐久性と強度、そして薄さと軽さを同時に可能としたのです。
また「天童木工」は、日本の家具ブランドには珍しく、初期の段階から外部デザイナーとのコラボレーションを自然におこなっていました。卓越した家具製作技術とデザインセンスをあわせ持った「天童木工」。以来、名だたる作品群を生み出してゆきます。
その歴史のなかでも名作と言えるもののひとつが、日本を代表するプロダクトデザイナー・柳宗理氏のデザインによる「バタフライ・スツール」。ルーブル美術館などに永久保存されることになった、蝶の羽のようなこの椅子の発表後、「天童木工」の名は瞬く間に世界中へと羽ばたいていったのです。
その後も数多くの国内外デザイナーや建築家と信頼関係を築き、世界に受け入れられる家具づくりを展開していきます。
それとあわせて、1961年には「天童木工家具デザインコンクール」を開始。コンクール受賞作のなかからも、傑作が生まれてゆくこととなりました。そして今現在、「天童木工」は、木の素材感を何よりも大切にしながら、常に新たなスタンダードとなる家具製作に臨んでいます。
「どんなに難しい形であっても絶対にできないとは言わない」をモットーとしている「天童木工」。
その作品にひとたび触れれば、魅力的なデザインの先にあるもの……すなわち“職人たちのこだわり”が形となった、確かな存在感を感じ取ることが出来ます。
▼ 高価買取査定ポイント
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